老舗出会い系サイトの一つであるYYC。
そのYYCですが、「サクラがいる」「業者が多い」などの声が多いです。
業者がいるのはどの出会い系も同じ。
ですが、サクラ行為は立派な犯罪。
本当にいるのであれば大問題です。
この記事では、
「YYCにサクラや業者がいるという噂は本当なのか?」
「本当ならどうやって見分けるのか?」
について紹介します。
目次
YYCにサクラはいない!その根拠とは

会員数が多くサクラは必要ない
いきなりで申し訳ないのですが、YYCにはサクラは一切いません!

出典:Yahoo!知恵袋
口コミでは「サクラがいた」と度々指摘されていますが、どれも業者の仕業なんです。
YYCにサクラがいない理由が以下です。
サクラの定義を勘違いしている人が多い
サクラとは、イベント主催者や販売店に雇われて客や行列の中に紛れ込み、特定の場面やイベント全体を盛り上げたり、商品の売れ行きが良い雰囲気を偽装したりする者を指す隠語。当て字で偽客とも書く。
引用元:wikipedia
いわゆるヤラセですね。
YYCでは運営会社が雇った偽の会員ということになります。
ところが、「サクラがいた」と批判しているユーザーの口コミを読むと、業者のことを指している場合がほとんど。
業者は運営会社が手配したわけではありません。
この意味の取り違えが、「YYCにサクラがいた」という噂の発端なんです。
出会い系にいる業者は、おもに援デリ業者。
援助交際のデリバリーヘルスの略で、いわゆる無許可のデリヘルです。
YYCの規模があればサクラ行為をやる必要がない
YYCの公式発表によると、登録者数は毎日4,000人。
年間で146万人が登録していることになります。
多少誇張はあると思いますが、これだけの会員数です。
本物の会員だけで十分運用できるレベルです。
サクラは運営会社にとって採算が合わない
サクラ行為をやる主な目的は二つあります。
- 会員数を多く見せ、サイト内が盛り上がっている印象を与える
- サクラ行為によって利益を上げる
会員数を多く見せることに関しては、すでに十分な規模があるYYCには当てはまりません。
サクラで利益を上げる事に関してですが、そもそも利益が出ないんです。
それはサクラ行為の収益性について計算すれば分かります。
- サクラの時給 1,000円/人
- サクラが1時間にさばくメッセージの数 20件
- 男性のメッセージ料金 50円/件
上記の条件で計算すると丁度±0円。
(1,000円-20件×50円=0円)
実際には、事務所の賃料や通信費など別途かかりますから赤字ですね。
サクラ行為で収益を高めるためには、男性のメッセージ料金を高くする必要があります。
悪徳サイトの料金設定が高いのはこのためです。
サクラの求人広告がない
YYC規模の会員数になると、サクラは口コミで集められるレベルではありません。
何らかの求人媒体を使う必要があります。
求人広告の掲載には媒体側による審査があるため、定期的に大量のサクラ募集をするのはほぼ不可能。
つまり、十分な人数のサクラを集める方法がないんです。
サクラからの内部告発が一件もない
サクラは違法行為。
SNS等で告発する元サクラがいても良いはず。
あるいは、週刊誌に情報を売るという手もあります。
ですが、そのような事例はこれまでに一つもありません。
YYCにサクラはいないが業者は多い
YYCにサクラはいません。
しかし、闇営業のデリヘル業者はかなりいます!
たとえば、先日私がYYCを使って出会った25歳の女性。
プロフィールをみると、専門学校卒で広報・広告の仕事をしていることに。

YYCに登録している女性のプロフ
ところが、「学歴は高卒?」とかまをかけてみると、「はい」と回答。
さらに「仕事はアパレルなんだよね?そうプロフに書いてあったけど」と再びかまをかけたところ、これまた「はい」と回答。
このように自分のプロフィールをまったく把握していないのが、業者の特徴なんです。
しかも実際に会った女性は、プロフ写真とは全くの別人。
YYCにおいて同様の事例は多く、私の感覚では女性会員の半数以上が業者です。
キャッシュバッカーもいる
業者だけでなくキャッシュバッカーもいます。
ポイント制の出会い系において、キャッシュバック収入目的で活動している女性のこと
全女性会員に占める割合は低いものの、掲示板の「友達募集」には要注意。
下の画像のように、「眠れない」や「お話しましょう」などのタイトルで投稿している女性はたいていキャッシュバッカーです。

友だち募集に書き込みしている女性
実際、このタイプの女性とやり取りしても、デートはもちろん連絡先の交換すらしてくれません。
「僕はそろそろ退会するので、LINEかフリーメールでいいのでアドレス交換しませんか?」
このように提案しても何だかんだ理由をつけて断ってくる女性は、キャッシュバッカーと考えて間違いありません。
YYCにいる業者の見分け方
業者を避けるためには、見分け方をマスターする必要があります。
見分け方として、どの出会い系にも共通するのが次の5点。
- 20代・30代で容姿端麗
- 突然足あとをつけてくる
- PCからログインしている
- 深夜から早朝にかけてログインしている
- 掲示板で彼氏を募集している
これらはYYCにも言えることなので、真っ先に除外すべき会員です。
その上で、次の見分け方を加えてください。
掲示板で複数のジャンルに続けて投稿

掲示板で定型文を連投している女性
掲示板の画面でジャンルを「すべて」にすると、3~4件続けて投稿している女性が見つかります。
しかも決まって投稿タイトルは同じ。
これはコピペを繰り返している証拠ですね。
「素敵な人を探す」というより、「誰でもいいから今すぐ掴まえたい」感が満載。
つまり業者です。
ハッピーメールやワクワクメールと比べると、YYCは掲示板の書き込みが随分少ないです。
故に、こうした連続投稿が起こりやすいです。
簡単に見つけられますよ。
似たようなプロフィールの女性が並ぶ
ログイン順でプロフィールを一覧表示させると、同じようなプロフィールが続くことがあります。

同じプロフ内容の女性が並んでいる
例えば上の画像、年齢と一言コメントがほぼ同じ。
「!」を使う癖も同じです。
これも業者の証拠。
画像にある3つのアカウントはどれも同じ業者。
業務開始と同時に全てでログインしたため、ログイン順表示にすると3つが並ぶんです。
これは平日の午前中によく起こる現象です。
コミュニティの登録がない

YYCのコミュニティ一覧
YYCのプロフィールには「コミュニティ」を記載することができます。
コミュニティとは、「猫好き」や「旅行好き」など、自分の好みや考え方を表すもの。
真剣に恋人を探している人や、個人で割り切りしている人にとっては重要な項目です。
一方、業者はコミュニティを記載したがりません。
なぜなら、一つのアカウントで複数人の風俗嬢のアポをとるから。
コミュニティで趣味や好みを詳しく表現してしまうと、それに当てはまらない女性が出てきてしまうのです。
会話のやりとりでボロが出てしまい、業者と簡単にバレます。
こうした事情から、業者はコミュニティを設定しないですね。
なので、素人を狙いやすいですね。
まとめ YYCにサクラはいないが業者には注意

業者を見分ければ快適に会える
YYCで噂されるサクラや業者について紹介しました。
まとめますね。
- YYCにサクラはいない
- 他の出会い系サイト同様に業者がいる
- 少数だがキャッシュバッカーもいる
- 業者はきっちり見分けることが大事
YYCでサクラだと言われているのは、どれも業者やキャッシュバッカーの勘違い。
状況から考えれば、YYCにサクラがいないのは間違いありません。
ただ業者が多いのは事実です。
「素人女性と出会いたい」という人は、ご紹介した見分け方をマスターしてください!